三協のおしぼりFつのこだわり
@抗菌・抗ウイルス・防臭加工
おしぼりに抗菌・抗ウイルス・防臭加工(オーリス加工)を施しています。オーリス加工を施すことによりおしぼりに付着したウイルスを抑制することが可能となります。また、細菌の繁殖や嫌な臭いも抑えることができます。
A衛生管理・最新設備
2020年12月に新工場が完成し最新型のおしぼり包装機24台と結束機4台を導入しました。日本一清潔なおしぼり工場を目指し、工場内は全て土足禁止にしております。これにより、回収から製品になるまで一貫して衛生的な環境を保つことができます。また毎日担当者が各セクションを徹底して清掃を行っています。
B4台の金属探知機を設置
おしぼりはリユース商品ですので、戻ってきたおしぼりの中には金属片等が混じっていることがあります。そんな万が一に備えておしぼりの4ライン全て金属探知機を通過させてからおしぼりを出荷しています。
※食品業界では当たり前の金属探知機ですが、おしぼり業界では、まだ設置していない会社も数多くあります。
C最新型連続洗濯機による熱湯洗濯
2020年に最新型の連続洗濯機を導入しました。この洗濯機は全部で12槽あり、1槽目と3層目で洗剤を投入し予洗を行い、4槽目で次亜塩素酸ナトリウムを投入し消毒を行い10槽まで本洗い及びすすぎを行います。11層で再び次亜塩素酸ナトリウムを投入し消毒を行い、最後の12槽目で抗菌・抗ウイルス・防臭効果のあるオーリスを投入し仕上げます。当社では、本洗の際に65℃以上の熱湯で洗濯しているため、繊維の隙間までしっかりと洗浄され真っ白な洗い上がりになります。
D軟水装置の導入
一般に地下水には、マグネシウムやカルシウムが含まれています。硬度は、水1リットルあたりのマグネシウムやカルシウムなどのミネラル含有量を数値化したもので、WHO(世界保健機関)では、120mg/l未満のものを軟水、120mg/l以上のものを硬水と定めています。硬水の場合は、洗濯する際に泡立ちが悪くなり汚れも落ちにくくなります。そこで当社では、軟水装置を導入しました。これにより、タオル類も以前よりもきれいに洗い上がり、特に白いタオルは白度が格段にアップしました。また、手触りもソフトになりました。
E毎月の衛生検査を実施
毎月一度専門の機関に依頼しておしぼりの衛生検査を実施しています。
通常のおしぼりの一般細菌数の基準が10万個未満なのに対して当社では一般細菌数が常に100未満に抑えるよう努力しています。
Fおしぼりタオルを直輸入
おしぼりのタオルは、綿花の品質の良さや糸の丈夫さ、衛生管理の状況等をチェックしたベトナムの指定工場から直接輸入しています。これにより、良い商品をリーズナブルな価格で提供することができるのです。
当社のおしぼりのパッケージには、「厚生労働省指導基準による殺菌・消毒済み」をあらわす衛生マークが付いています。